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物流ニュース
日立物流 ECプラットフォームセンターが埼玉県春日部市で稼働
2019年10月31日
日立物流は10月30日、埼玉県春日部市にECプラットフォームセンターを開設し、9月23日から稼働したと発表。同センターは、複数のEC事業者で、最新鋭設備、物流システム、倉庫内スペース、倉庫内スタッフをシェアリングする従量課金型の施設。
使った分だけの支払いで物流コストの「見える化」を実現し、新たな設備を導入することなく使用できるため、スモールスタートが可能。
自動化・標準化を進めることで高品質なオペレーションが期待できるという。
さらに、EC汎用WMS(倉庫マネジメントシステム)やRCS(リソースコントロールシステム)を中心としたシステムとマテハン機器の連携により、各種ECサイト/モールとの接続から物流センター内での作業コントロールおよび工程ごとのリソース最適化を行うことで、最適な現場運営を実現する。
日立物流では「当社グループは、最も選ばれるソリューションプロバイダーを目指し、ビジネスコンセプト『LOGISTEED』の下、事業・業界を超えた協創領域の拡大を図り、新たなイノベーションを実現する」と説明している。
◎関連リンク→ 株式会社日立物流
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