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物流ニュース
国交省 高速バス初の貨客混載認定
2019年11月2日
国交省は11月1日、伊予鉄バス(清水一郎社長、愛媛県松山市)と伊予鉄南予バス(松本真一社長、同八幡浜市)の高速バスの空きスペースを活用した貨客混載を「総合効率化計画」に認定。高速バスを利用した貨客混載輸送は、全国初の認定となる。
認定された事業は、八幡浜市で生産されている果物(柑橘)やジャム、ゼリー、水産加工品などを、伊予鉄バスが運行する八幡浜市から東京都新宿区(バスタ新宿)間の高速バス(オレンジライナーえひめ)で輸送するもの。
今回の計画では、既に運行している高速バスの空きスペースを利用することで、トラック輸送に代わる輸送手段を確保することができるうえ、地方の特産品を都市部へ流通させることで、地域貢献や地域活性化も見込んでいる。
◎関連リンク→ 国土交通省
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