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    日本製粉 「横浜物流センター」を建設

    2004年3月15日

     
     
     

    日本製粉は15日、横浜市から借り受けた神奈川区の出田町埠頭内用地に、首都圏の食品事業用倉庫を集約する「横浜物流センター」を建設すると発表した。
      首都圏に分散しているプレミックスやパスタなどの食品事業用倉庫を1カ所に集約し、物流効率化と管理の一元化を図る。 
     同社は2002年4月にスタートした3カ年の中期経営計画『New Nippn Way』に基づき、物流効率化による収益構造改善に取り組んでいるが、物流センター建設はその一環。
      新センターは、製粉の主力工場である横浜工場に隣接しており、パスタを製造する厚木工場にも近いことから、工場と連携した総合的な物流の再構築を目指していく。また、各種輸入品目を大黒埠頭・本牧埠頭から搬入する際にも優れた立地となっている。敷地面積は18,300平方メートル、倉庫面積は11,500平方メートル、製品収容力は約5,000トン。完成予定は7月。

     
     
     
     
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