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    日本郵船 商船三井 中国広州で自動車船荷役の技術供与

    2004年7月7日

     
     
     

    日本郵船は7日、商船三井とともに、今後、外航自動車専用船の本格寄港が予定される新沙港で自動車専用船に関する先進的ターミナルオペレーション技術を供与するため、中国広州港集団との間で技術供与契約書に調印したと発表。
      6日、広州市で行われた調印式には、広州港集団から陳洪先董事長、日本郵船から中国総代表の青木功一常務、商船三井からは宍戸敏孝執行役員がそれぞれ出席した。 
     広州港集団は、今年10月末までに、新沙港後背地に完成車1700台を保管できるモータープールを建設する予定。同モータープールの運営管理、完成車の岸壁出し作業、本船への積み込み及び船内荷役等一連の自動車専用船荷役に関する技術供与を行っていく。
     伸張著しい中国自動車マーケットにあって、広州港では来年から完成車輸出出荷が本格化する予定。日本船社二社による最先端の自動車船荷役技術供与は、同港での完成車荷役技術のレベルアップ・輸出品質向上に大きく寄与するといえる。

     
     
     
     

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