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    フレームワークス・アプレッソ ロジスティクスソリューションで提携

    2004年9月21日

     
     
     

     フレームワークスは21日、アプレッソと技術開発と販売の両面で協業すると発表。フレームワークスが提供する物流センター管理システム「LogisticsStation iWMS(R)」シリーズに、アプレッソのデータ連携ミドルウェア製品の「DataSpider」シリーズを組み入れることを基本とした物流システムに対する広範囲なデータ連携ソリューションの提供を目指していく。
     フレームワークスは、高度化する顧客の物流システムに対する他システムとのデータ連携に関するニーズに応えるために、アプレッソのデータ連携ソリューション「DataSpider」を自社のデータ連携オプションモジュールに採用し、「LogisticsStation iWMS(R)」の追加コンポーネント製品として販売する。これにより、「LogisticsStation iWMS(R)」における他システムとのインターフェイス(I/F)の開発導入期間と導入コストを大幅に低減することが可能となり、更なる競争力の強化を図っていく。
     また、国産ソフトウェアベンダのアプレッソは、既存IT資産を最大活用して、変化に強い柔軟な先進システムの開発と運用を支援するデータ連携ソリューション「DataSpider」シリーズを開発・販売しており、大手企業を中心とした多数の企業に導入されている。これに併せて、フレームワークスは、アプレッソの「DataSpider」シリーズの販売に関するOEM契約を締結し、10月1日より販売を開始する。
      今後、両社は物流システムにおける最適なロジスティクスソリューションの提供を推進していく。
     フレームワークスの 田中純夫社長は、「アプレッソ社との今回の提携により、当社の豊富な実績を誇る物流センター管理システム「LogisticsStation iWMS(R)」が他のシステムとのデータ連携を容易にし、企業間連携を推進します。当社は今後も製造業・流通業・物流業などのお客様に対し、様々なロジスティクスソリューションを提供することで、お客様のビジネスの基盤作りを支援していく」と語る。
      また、アプレッソの長谷川礼司社長は、「激変するビジネス環境に最適に対応し、競争力のあるビジネスの実現のために、多くの業界においてより高度な物流システムが求められている。その中心的なソリューションが物流センター管理システムであり、当社のDataSpiderをベースにしたデータ連携コンポーネントを利用することで、周辺の既存システムをそのままに、先進の物流センター管理システムである「LogisticsStation iWMS(R)」をより短期間に低コストで導入を実現できる。フレームワークスの高度な物流ソリューションにDataSpiderのデータ連携技術を組み合わせることで、世界品質の物流ソリューションが実現できるものと期待している」としている。

     
     
     
     

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