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    住友商事 中国・深せんに独資の物流子会社設立

    2004年12月6日

     
     
     

     住友商事は、物流子会社のスミトランス・アジア(香港)社を通じ、中国・深せんに全額出資の物流子会社『華南住商国際貨運有限公司』を新設した。中国本土・香港間で今年1月に発効した経済緊密化協定(CEPA)の枠組みを活用したもの。
      海上・航空貨物の国際フォワーディング、中国国内輸送、倉庫業務等の機能のほか、深せん保税区内で稼動中の物流センター(福住物流(深せん)有限公司、住友商事グループ全額出資)の事業を継承。工場設備輸送から部材調達、製品輸送まで幅広い物流サービスを提供する体制を構築し、スミトランス香港との一体運営により華南地区での物流事業拡大を図っていく。2005年には広州及び中山・珠海地区に支店を開設する予定。
      さらに、東南アジアや日本の物流子会社とも連携し、中国を中心としたアジア域内、中国—米国間、中国ー欧州間の物流サービスの拡充を図っていく。
     中国・華南地区では、繊維・家具・雑貨など従来の基幹産業に加え、広州を中心に自動車産業が集積し、物流サービスのニーズが高まっている。

     
     
     
     
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