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物流ニュース
キャブステーション 『キャブオークション』を運営
2005年10月17日
タクシー会社支援事業を展開するキャブステーション(東京都港区)では、中古トラック・バスのインターネットオークションサイト『キャブオークション』を運営している。
同オークションは、売買価格がガラス張りなのが大きな特徴。また、インターネットでのオークションという利点を活かし、在庫コストや敷地代、金利、諸経費などの中間マージンは価格に一切反映されていない。
しかも、同社スタッフが現場に出向き、車両の写真を撮影し、査定、内見や契約にも立ち会うため安心だ。手数料は落札した場合にのみ発生し、落札金額の10%を出品者が同社に支払う仕組み。落札がなければ、出品料や入札料は一切かからない。
同社では、オークションへの出品車両について、「鮮度の高い車両が対象。現在、運行中でも出品が可能」とし、「引渡し日まで運行できるため、運行収入は減らない」としている。
また、同社ではFAXでの入札にも対応。「インターネットがよく分からない方でも、気軽に参加して頂きたい」としている。なお、同サイトの利用にはユーザー登録が必要(無料)。
URLは、http://www.cab-station.com/used-truck -
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