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    DHL ギュンター・ツォーン社長が日本と韓国を統括

    2006年4月3日

     
     
     

     DHLジャパン(東京都品川区)社長のギュンター・ツォーン氏が1日付けで、日本と韓国を統括するDHLExpressアジア太平洋地区・北太平洋統括シニアバイスプレジデントに就任した。
     今回の同氏の就任は、DHLアジア太平洋地区での管轄地区の再編成に伴うもの。従来、韓国は中国、香港、台湾、北朝鮮、モンゴル共和国とともにDHLExpress中国・韓国地区として統括されていたが、1日からDHLジャパンとともに、北太平洋地区管轄に編成された。
     今後、同氏は、韓国の経営陣とともに、日本と同様、洗練されたマーケットとしてエクスプレス輸送やロジスティクスの発展が見込まれている韓国を率いていく。
     ギュンター・ツォーン氏は、2005年7月からDHLジャパンの代表取締役社長として、DHLにとってアジア太平洋地区最大の市場であり、2002年より好調な2桁成長を続けている日本での事業を統括している。
     それ以前は、世界有数の総合印刷機器メーカーで知られるハイデルベルグ社のドイツ、フランス、シンガポール、日本法人でさまざまな要職を経験後、ハイデルベルグ・アジアパシフィックの最高経営責任者を務めていた。
     同氏は、両社在籍中から通算13年間、日本で生活しており、日本はもちろん、アジア各国のビジネス環境についても熟知しているという。
     DHLでは、「今回の組織再編で、北太平洋地区の顧客ニーズをより的確に把握し、きめ細かく高度なロジスティクスサービスを提供し続けることで、アジア太平洋地区でのマーケットリーダーとしての地位をさらに強化していく」としている。

     
     
     
     

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