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    DHLジャパン アジア太平洋地区の10か国で新システム稼働

    2006年10月1日

     
     
     

     DHLはこのほど、1年間に渡る徹底的な実用試験を経て、アジア太平洋地区の10か国(オーストラリア、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾)で、新世代のグローバル輸送状況管理システム「クオリティ・シップメント・モニタリング・システム(QSMS)」の運用を開始した。
     同社では2006年末までに、バングラデシュ、中国、マレーシア、パキスタン、スリランカ、タイの6か国、そして、2007年末までには、アジア太平洋地区の全41の国・地域での実用化を予定している。
     QSMSは、DHLの集配スタッフが顧客から貨物を預かった瞬間から荷受人のもとまで、貨物の動きを17地点で追跡し、ネットワーク全体でリアルタイムの確認ができるというもの。
     従来の同社の貨物追跡システムと異なり、 予定時間内に遂行されない業務を確認した場合、システムが各国の「クオリティコントロールセンター(QCC)」で常駐するアナリストへ直ちに警報を発信する。
     例えば、悪天候によるフライト遅延が生じる場合、これまでのシステムでは、遅延便の離陸後に受動的に情報を把握していた。
     しかし、同システムでは、最新のフライト状況が遅延発生から5分以内にQCCアナリストへ通報されるとともに、その情報が直ちにネットワーク上でも公開される。
     リアルタイムで貨物の輸送状況が監視できることで、DHLは状況を顧客に知らせ、配達遅延の可能性があれば即座に対策を講じることも可能となる。
     DHLQCCは地域全体や各国国内でも、輸送の品質を管理するコントロールセンターのネットワークを形成しており、航空、陸上輸送で、世界中を駆け巡る顧客の輸送貨物を24時間体制で追跡している。
     アジア太平洋地区に戦略的に配置されたQCCに導入されたQSMSは、シンガポールのDHLアジア太平洋地区クオリティコントロールセンター(APQCC)に接続されている。
     DHLでは、「今後もお客様に迅速さと安全、安心をお届けするため、インフラの拡充に努めていく」としている。
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