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物流ニュース
足利インター・ビジネスパークに続々と企業が進出
2007年3月12日
首都圏で新たな物流拠点として注目されている「足利インター・ビジネスパーク」は、現在、速いペースで分譲が進んでいる。
栃木県足利市にある同パークは、都心から80キロメートルという距離にありながら、坪単価が6万円台。しかも、足利インターチェンジ(仮称)に隣接しており、物流事業者にとって最も重要な交通アクセスにも恵まれている。
平成16年10月の正式分譲から2年半が経過しているが、この間に第1期事業区域の9.6ヘクタール・24区画すべての区画に申込みがあり、すでに8社が操業を開始している。
事業主体である独立行政法人中小企業基盤整備機構では、「幅広い業種に対応できる産業団地」とPRしているが、物流拠点の整備を検討している事業者にとっても外せない施設用地と言える。
足利市の中心部から約4キロメートルの同パークは、東北自動車道・佐野藤岡ICまで約25分、国道50号まで約15分、国道293号に隣接するなど、現時点でも交通アクセスが優れている。
さらに、今後、北関東自動車道が開通すると、東北道、関越道、常磐道とが連結し、さらに上信越道、中部横断道と一体となって、東京から100〜150キロメートル圏を環状で結ぶ「関東環状道路」を形成する高速道路となる。
足利市内での工事も着々と進んでおり、北関東自動車道開通への地元の期待も大きい。
同パークについての問合せは、電話0284(41)1140番=中小企業基盤整備機構、もしくは、電話0284(20)2108番=足利市企業振興課まで。
関連リンク→足利インター・ビジネスパークこの記事へのコメント
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