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物流ニュース
AMBプロパティジャパン 新たに8か所の施設・土地を取得
2007年7月11日
産業用不動産開発・運営のAMBプロパティー・コーポレーション(=AMB)は10日、同社子会社のAMBプロパティジャパン インクが、新たに8か所の施設・土地、総延べ8万6000平方mの不動産を取得したと発表。
今回取得した施設の大部分は、湾岸高速道路沿いで、東京都心まで至近距離に立地。特に、千葉県船橋市に開発予定の7―9センターは、総延べ面積4万6700平方m。すでに、同エリアには10万7800平方mに及ぶ既存施設があり、今回さらに取得したことで、同エリアでの展開を増強するものとなった。このほか、川崎市、東京、大阪での新規開発に成功した。
今回取得した施設はすべて、物流・流通関連企業へのリースが決定している。実質的な施設所有者は、AMBの共同投資会社であるAMBジャパン・ファンドI。
07年3月31日時点で、同社が日本で稼動中もしくは開発中の施設は、東京・名古屋・大阪地区で合計二20か所、74万4000平方mとなっている。
◎関連リンク→AMB -
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