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    大塚倉庫 晴海FFC誕生から1年、順調な滑り出し

    2007年7月24日

     
     
     

     大塚倉庫の新規事業「晴海FFC(フルフィルメントセンター)」が、誕生から1年を迎えた。
     
     同センターは通販事業者を支援するもので、倉庫での保管から配送までの物流機能、受発注や顧客対応を行うコールセンター機能、受注や決済などを行う情報システム機能の三つを有し、受注から配送までのワンストップソリューションを提供することが可能。1年が経過したいま、情報事業部の小森繁一部長に現状を聞いた。


     「初年度売上高は6億円。4月にスタートした今期は10億円が目標」と順調な滑り出しを見せる同センターは冷凍・冷蔵・常温の三温度帯を完備しており、顧客は「健康食品や飲料などの荷主企業が中心」という。しかし、現状は流通加工やコールセンターなど「機能バラ売り」の顧客が多く、「中元や歳暮などの繁忙期と、それ以外との差が大きい」のが課題。
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    受発注業務を担うコールセンター
     平準化を図るためにも、同センター本来の「通販事業者からのアウトソース(業務委託)」機能の拡販を推進していく構えだ。情報システムの開発が当初の計画より遅れているが、本格稼働すれば、「受発注のデータからマーケティングを行うことができる」とし、サービスの訴求力が向上することで、さらなる顧客増を見込んでいる。
     また、物流機能では、WMSの構築が進んでいる。年内の導入を予定しており、「ハンディターミナルを活用して入庫・出荷・検品の効率化や、誤出荷の低減を図る」とともに、「ロット管理やロケーション管理を徹底する」。同センターではプライバシーマークを取得しており、セキュリティーは万全。入退室はすべてICカードで管理するなど、万一の場合に備えた体制がとられている。
     大塚倉庫ではかねて、全社でCO2削減の取り組みを打ち出している。晴海FFCでも「環境に配慮した物流を行っていく」。具体的には「ダンボールや緩衝材などの選定段階で、環境に良いものを使う」ほか、通販機能を生かして「自社で環境関連商品の仕入れ・販売を行うことも視野に入れている」という。
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    ◎関連リンク→大塚倉庫

     
     
     
     
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