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    【物流施設の進出相次ぐ佐賀県・鳥栖エリア】(2)日本レップ

    2008年4月2日

     
     
     

     日本レップが九州に進出したのは昨年6月。博多港・箱崎ふ頭に「J─REPロジステーション福岡」「同II」を相次いで開発。そして今年2月、「GLP鳥栖」に3万3083平方mの用地を取得し、九州エリア三棟目の施設として「J─REPロジステーション鳥栖」の開発に着手した。09年10月の竣工を目指す。
     野原淳史・経営企画室長は、「九州を縦横断できる立地環境」を進出の決め手として挙げる。「独立した経済圏が形成されている九州エリアにあって、全域の拠点として活用するのに最適」。また、「福岡まで30分前後。インフラの充実も魅力的だった」とした上で、「博多港や福岡空港を経由する貨物について、全国規模の物流ネットワークにも(同施設を)活用できるのでは」と展望する。


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    博多港・箱崎ふ頭の「J─REPロジステーション福岡」
     同施設は、「現在、複数の物流事業者やメーカーの物流子会社から打診をいただいている」とし、「汎用性の高さをベースとして、テナントのニーズも取り入れた上で設計を進めていく」。複数テナントの入居が可能な「セパレート対応プラン」を採用する。
     同社の開発施設の特徴は、トラックバースの設置、天井高や床荷重の確保といった物流業務にかかわるスペックの高度化はもちろん、「スタッフが気持ちよく働けるよう、見た目にもこだわる。倉庫の使われ方が『保管』から『流通加工』にシフトし、一つの施設で働く人数も増えてきた。労働力を確保する上でも、働きやすさは重要なポイント」。
     なお、同社の開発方針は「テナントニーズありき」だという。「30年にわたって物流施設の仲介事業を行ってきた。このネットワークを駆使して、営業部門がニーズを把握する」。単なるディベロッパーとしての動きではなく、「ニーズのあるエリアで、物流業にマッチした施設を提供する」のが役割。その際に「汎用性が高く、最新スペックを備えた施設であること」が、幅広いニーズにこたえるカギになるという。
     今後は、「地方の主要都市など産業が拡大しているエリアに、積極的に進出する」としている。また、「関東近県に限れば、圏央道・外環道・北関東自動車道の開通や延伸で、物流施設が内陸部に集積するだろう」と分析。同社は、北関東道の延伸で常陸那珂港との接続が期待される足利市に、「J─REPロジステーション足利」を開発している。
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    野原淳史・経営企画室長
    ◎関連リンク→日本レップ

     
     
     
     
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