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    クレーン付きトラック 盗難被害相次ぐ 大阪

    2008年4月22日

     
     
     

     クレーン付き平ボディートラックの盗難が続発している。
     大阪市住之江区で3月末、週末の早朝に、クレーン付き4t車が車庫から盗まれた。所属ト協支部は会員各社に、車両盗難に伴う注意と捜索協力をお願いする文書をファクスで送付。また、泉大津市でも同様の車両の盗難が発生したという。


     1年前にクレーン付きトラックを積み荷ごと車庫から盗まれた運送会社の社長は、「ドライバーが朝出勤して、出発しようと思ったらトラックがなくなっていた。盗まれた車両は見つからず、荷物は路上で放置されており、大きな被害を受けた」と話す。
     同様の車両を数十台保有する運送会社は、「クレーン付きトラックは窃盗団にとって『一番人気』の車両」と指摘。「盗難防止装置や特殊金属でできたハンドルロックなど、対策を徹底している。さらに、クレーンのブーム部分をメーカー純正カラーから自社のカラーに塗り替えるなどして防犯に努めている」と話す。
     また、車両メーカーなどから聞いた話として、「現在の車両はコンピューター制御のため、窃盗団が専門の道具を使えば簡単にエンジンを始動できるという。そのため、古典的なハンドルロックなどを装備して盗みにくくしている」と説明。
     運送会社はコスト負担を避けるため、購入して一年もすれば車両保険に加入しないケースも多い。しかし、盗まれれば、ほとんどが解体されて海外に送られるとされ、盗まれないための投資も必要と言える。

     
     
     
     
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