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    トランコム 08年3月期決算説明会「国際物流の可能性探る」

    2008年5月19日

     
     
     

     トランコムの08年3月期連結決算は売上高621億100万円(前期比12.7%増)、営業利益27億7100万円(同17.6%増)、経常利益27億3200万円(同16.5%増)、当期純利益15億9000万円(同24.1%増)。
     求荷求車情報マッチングをする物流情報サービス事業の伸びが要因で7期連続の増収増益となった。


     12日の決算説明会で清水正久社長は、環境への取り組みとしてCO2排出量削減の情報活用を荷主企業へ直接提案することや、空車利用によるCO2削減量の定量測定を進めると話した。
     求荷求車による基幹物流一括請負サービスを「エコロジネットワーク」と名付け、調達物流、生産工場、生産物流などをターゲット領域として営業強化する。
     08年4月からの中期計画では11年3月期の定量目標を売上900億円、営業利益45億円としている。エリア戦略では中部圏に中核拠点を構築し、関東圏・関西圏の物流拠点を拡充する。
     海外展開では、初めに韓国で情報サービス事業を模索し、段階的に他地域での可能性を探る。清水社長は「手がけていなかった国際物流の可能性を、この3年間の中期計画の中で見極めていきたい」とした。
    ◎関連リンク→トランコム

     
     
     
     
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