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    ピーコックエレメント「燃料節約プロテクター」開発

    2008年5月22日

     
     
     

     軽油価格の高騰が運送事業者の経営を苦しめている。「少しでも運送事業者のお役に立ちたい」との思いから、ピーコックエレメント製造(靏見信行社長、東京都品川区)が「燃料節約プロテクター」を開発した。
     同製品は特殊な樹脂を使用した不織布でできており、トラックのエアフィルター外部に巻きつけて使用。同製品にフィルター内に入り込む空気中のゴミが付着し、実に「90%のゴミを取り除く」(靏見社長)という。これにより、燃費悪化の原因となるフィルターの目詰まりを防ぐ。


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    エアフィルターに「燃料節約プロテクター」を装着
     フィルターの掃除には専用のコンプレッサなどが必要となるが、同製品は「水で汚れを洗い流すことができる」ため、メンテナンスも簡単。こまめに手入れをすることで、エアフィルターの寿命を大幅に延ばすことが可能で、エアフィルターの交換回数が減れば、廃棄にかかる費用の削減はもちろん、ゴミも減って環境にもやさしいと言える。
     同社長は、「交換を渋って目詰まり状態のフィルターを使い続ければ、燃費は当然悪化する」と指摘した上で、同製品を活用すれば、「常に新品(のエアフィルター)に近い状態を保ち、良い燃費を維持できる」とアピールする。
     同社長によると、「月に1回、給料明細と一緒に『燃料節約プロテクター』をドライバーに渡す、といった使い方をしている事業者もある」という。繰り返しの利用が可能なため、「予備のプロテクターを何枚か持ち、ローテーションで使っていただくことをお勧めしている」。
     フィルターメーカーの同社にとって、同製品はフィルターの出荷個数を減らしかねない。しかし、「『お客さまの役に立つものを作ろう』というのが当社の方針」とし、軽油価格高騰に苦しむ事業者が「少しでも楽になるよう」開発された。
     同社はフィルターそのものにも特徴を持つ。フィルターの「山数」を増やして、ろ過面積を多くすることで、ロングライフ化を実現。同社長は、「メーカーとして、常に『ベスト』を提供するのがポリシー」と言い切る。大手運輸事業者の多くも同社製品を指定して使っているという。
     「燃料節約プロテクター」は、同社製のエアフィルターとセットで販売。車種に合わせてサイズも取りそろえている。問い合わせは、電話03(3458)0891番。
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    靏見社長

     
     
     
     
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