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    佐川急便 環境研修「自然体験学習」で田植え体験

    2008年5月23日

     
     
     

     SGホールディングスグループの佐川急便(栗和田榮一社長、京都市南区)は3日、環境研修「さがわきゅうびん自然体験学習」として「田植え体験」を滋賀県守山市の浦谷農園で実施。同社の社員とその家族150人、守山市の地元住民30人が参加した。


     「農家の暮らし」に触れることで「環境問題を考える機会を創出するのが目的」という。当日は田植えを通じて「水田周辺に生息する生き物を観察したり、自然の中で親子が一緒に学ぶことから自然の尊さ、それを次世代に伝えることの大切さを感じることができた」と同社。
     今後は、無農薬で育てるため随時草刈りを行うほか、秋には稲刈り、天日干し、脱穀の各工程を体験するなど「自然の恵みが精米になるまでの流れ」を継続的に学習していく。
    sagawataue2.jpg
    ◎関連リンク→佐川急便

     
     
     
     
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