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物流ニュース
UPS 中部国際空港に貨物専用機週5便乗り入れ開始
2008年5月26日
UPSは20日、貨物専用機の中部国際空港への乗り入れを始めた。週5便の運航で、米アンカレジや中国上海とを結ぶ。同社は、自動車産業など製造業が集積する中部地方でサービスを拡充、成長著しいアジア事業を強化。中部国際空港にとっては、今春の全日空の撤退で痛手を負った貨物戦略を再構築する契機となりそうだ。
同社が日本で専用機を乗り入れるのは成田国際空港、関西国際空港に次いで3か所目。中部で集めた貨物は従来、関空まで陸送していた。約3割の海外売上高を5年程度で5割にしたい考え。 -
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