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物流ニュース
日通 福岡県認定職業訓練関係功労者として九州警送支店の柴田係長が表彰
2020年1月6日
日本通運は、11月21日に催された福岡県職業能力開発促進大会で九州警送支店の柴田照彦係長が「福岡県認定職業訓練関係功労者」として表彰されたことを、同27日に発表。
これは、福岡県が県内の優秀な技能者および職業能力開発に功績があった者を表彰するもので、認定職業訓練に係る業務に10年以上従事する50歳以上か、50歳未満でも15年以上従事している認定職業訓練の振興や育成に多大の貢献をしたと認められ、且つ法令違反などのない人を基準に選び、表彰している。受賞した柴田係長は、全国警備業協会の特別講習講師として委嘱を受け、国家公安委員会の登録を受けた講習会において講師および検定員として従事。県下の警備員に対する指導教育も行い、優秀な警備員の輩出に尽力したとして選ばれた。
日通の警備輸送事業部では、犯罪が多発する年末・年始やボーナスシーズンを前とした同22日、高度な警備、犯罪予防に重点を置いた警備の実践強化を目的に、ソフト警戒棒や刺又などを使用した実技訓練や合気道・空手を取り入れた護身術、救急蘇生法など熱心に訓練。中部、関東、関西の各警送支店も年末に向けた訓練を実施している。
なお海外では、インド現地法人のインド日本通運が11月5日、インド南東部に位置するテランガナ州のハイデラバード空港貨物地区内の倉庫で、医薬品の適正な流通基準であるGDP(Good Distribution Practice)の認証を取得したことを、同27日に発表した。同倉庫は、2~8度の冷蔵、15~25度の定温、通常空調の常温の3温度帯で温度管理機能を備えた空調施設も新設し、倉庫保管と国際温度管理輸送商品と組み合わせ、医薬品産業の物流ニーズに対応する。
◎関連リンク→ 日本通運株式会社
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