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    宿泊施設の利用拡大へ 浜松トラックステーション

    2008年6月19日

     
     
     

     浜松トラックステーション(TS、山嵜清所長)は、改装オープンした宿泊施設の利用拡大に乗り出した。
     全国から集まる利用者に入浴と宿泊をセットで勧めることで、快適な睡眠と業務の効率化、交通安全を呼びかけていく。


     現状では、入浴のみの利用が多く、ドライバーは入浴後に車中泊で仮眠をとり、出発していく。狭い車中での仮眠は睡眠不足になりやすく、交通事故も懸念される。
     アイドリングを行わず、シングル宿泊料金と入浴利用にした場合は2610円。車中泊の場合、アイドリング燃費を計算すると、8時間で軽油1488円が消費され、風呂代430円を追加すると1918円。「500円以下の差額で安全と効率化を手にいれてほしい」と、入浴と宿泊の利用を呼びかけている。

     
     
     
     
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