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物流ニュース
クリナップロジ「支線業者品質会議」改善施策を協議
2008年7月2日
クリナップロジスティクス(大竹重雄社長、東京都千代田区)では年2回程度、運送協力会社とともに、物流品質の向上施策や意見・情報交換する「支線業者品質会議」を行うが、今回は21日、本社で開催された。
支線配送に携わる20数社が出席、同社からは本社統括部の豊田敏彦担当次長、同顧客サポート課の富樫巧課長、鈴木良典係長が参加した。
会議では、各プラットフォームの配送量や積載効率、一車当たりの料金単価などを報告。傷や誤配送、クレームなどの異常報告について原因追及や改善策を協議。各社の取り組みやノウハウを双方向で意見交換し、「ミスの原因を把握していなければ、改善の方法が見つからない」と徹底した再発防止策を求めるやりとりもあった。
このほか、納品や傭車・派遣バイトの作業手順の厳守事項や、不在納品時の対応などを確認、新しい荷役機器の紹介も行われた。
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