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物流ニュース
三菱ロジスネクスト サービスマン技能コンテスト、MVPに高木選手
2020年2月19日
三菱ロジスネクスト(御子神隆社長)は昨年12月12・13日の2日間、統合後初となる「第1回サービスマン技能コンテスト」の決勝大会を開催した。
国内の販社に所属する全サービスマンが対象となる同コンテストは、サービス技能レベルとモチベーションの向上に加え、販社間の交流や学び合いの場となることを目的として開かれ、約3000人の中から販社の推薦を受けた69人がエントリーした。
予選では、フォークリフトの機能構造や関係法令など、整備に必要な幅広い知識を問う筆記試験を実施。勝ち抜いた17人が、京都府長岡京市の本社に集まり、実技競技に臨んだ。
実技は制限時間内でフォークの不具合修理を行う形で進められ、審査員をユーザー役として配置。あいさつから始まり、問診、状態確認、不具合箇所の特定、修理・部品交換、顧客への説明など、応対力も含めたサービスの総合力を競い合った。
審査項目は安全作業を含めた50項目以上に及び、採点の結果、技術・知識・応対・安全作業の全てで優秀な成績を収めた上位5人が、全サービスマンの模範である 「サービスマイスター」に認定された。さらに、その中から観戦者の投票で、ロジスネクスト東京・横浜南支店の高木雄二選手がMVP賞を獲得した。
決勝後に行われた表彰式で同選手は、「サービスマイスターとして恥じない行動を心がけ、今後は後進の育成に努めたい」と意気込みを語った。
◎関連リンク→ 三菱ロジスネクスト株式会社
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