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物流ニュース
ミスミグループ本社 東日本センターが稼働
2020年1月29日
ミスミグループ本社(大野龍隆社長、東京都文京区)は1月上旬から、新たな拠点となる東日本流通センター(神奈川県川崎市)を稼働。グローバルマザー物流拠点として、輸配送のリードタイム削減などを図り、「グローバル確実短納期」の信頼性を向上させる考えだ。
新東日本流通センターの倉庫面積は、従来比で倍増(面積は10万平方㍍、東京ドーム2個分に相当)となり、顧客ニーズの高い「当日出荷品」をフルラインナップで在庫することで、利用者の調達リードタイム短縮に大きく貢献していく。
また、これまでに培った「自働化」ノウハウを活用し、さらなる生産性向上と省人化を実現。国内向け・輸出向けの物流モデルを刷新し、拠点拡張と高生産性によって「グローバル確実短納期」の信頼性を一段と向上させていくという。
東日本流通センターはこれまで、4つの倉庫を運営していたが、そのうちの3拠点を移転・集約して、倉庫面積を倍増。これにより、国内は東日本流通センターをグローバルマザー物流拠点として、西日本流通センター(兵庫県三田市)と中日本流通センター(愛知県稲沢市)の3拠点で同社の優位性である「グローバル確実短納期」を強化し、信頼性を高めるとしている。
◎関連リンク→ 株式会社ミスミグループ本社
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