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物流ニュース
JR東日本スタートアップとフーディソン 新幹線物流を活用した鮮魚の定期販売を開始
2020年1月29日
JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)と水産物や青果の卸・小売りを手がけるフーディソン(同中央区)は、1月17日から、新幹線物流を活用した鮮魚の定期販売をスタート。
今回、新潟港で朝の競りにかけられた鮮魚を品川駅構内の鮮魚店「sakanabaccaエキュート品川店」で購入することができる。新幹線物流とフーディソンのプラットフォームを組み合わせることで、鮮度落ちが早く、生で出荷することが難しい海産物を「獲れたて」のまま首都圏に届けることを可能にした。同サービスは、JR東日本リテールネット、ジェイアール東日本物流の協力を得て実施している。JR東日本グループは、この実験を踏まえ、鉄道会社ならではの新たな流通サービスを実現するとしている。
◎関連リンク→ JR東日本スタートアップ株式会社
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