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物流ニュース
東電物流 フォークリフト競技大会、優勝は群馬支社の坂井氏
2020年1月1日
東電物流(東京都品川区)は12月13日、第10回フォークリフト競技大会を開催。同大会は昨年から新入社員を対象としたリフト大会になり、社員教育を重視したものとなっている。酒井大輔社長は「この大会は来年に入社する内定者も見学している。東電物流の社員として何のスキルを磨くべきか。輸送・配送をしっかりやる。倉庫事業を効率化する。契約をしっかりすることによって、次のお客様とのつながりができる。これが磨くべきスキル。リフトは倉庫の中心部分だと思っている。後は美しくプレーをして欲しい。フォークリフトも理屈にあって安全に運転していれば美しい姿になる」と、あいさつした。
同大会に参加した新入社員は8人。運転操作競技と点検競技を実施。酒井社長は「例年に比べて見事な運転だったと思う。先輩の教育がよくなっている。今年参加した選手が来年の選手にアドバイスすることでどんどん教育の輪を広げて欲しい」とコメント。末木亨執行役員は総括として「入社して実質半年の方々が競技した。非常にレベルの高い運転技術を見せ、基本動作がしっかりできており、日々の鍛錬の結果だと思う」と指摘した。
優勝したのは群馬支社の坂井翔希さん、2位は中央支社の染谷春来さん、3位は同平井亮佑さん。坂井さんと染谷さんは同点だったが、タイム差で坂井さんが優勝。坂井さんは「頭が真っ白です」とあいさつ。染谷さんと平井さんはどちらも「すごく悔しいです」とコメントした。
◎関連リンク→ 東電物流株式会社
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