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物流ニュース
東洋メビウス 前橋物流センターに倉庫棟
2020年3月2日
東洋メビウス(小林忠彦社長、東京都品川区)は、前橋物流センター(群馬県前橋市)に新倉庫棟を建設する。竣工は5月の予定で、最先端技術を投入し、高品質な倉庫環境を提供するという。
同センターは、北関東西部に位置。関越自動車道と北関東自動車道が交わる好立地で、関東、甲信越の重要な物流拠点となっている。
新倉庫棟は、延べ床面積約8250平方mの鉄骨造り、地上3階建て。
フォークリフト作業の大幅削減と保管効率アップを目的とした「シャトルトラック」、倉庫内で働く作業者の空調環境改善を図る「大型ファン」を導入するほか、省エネに配慮した「人感センサー搭載LEDライト」、搬入出口には防虫対策として「シートシャッター・エアカーテン」を設置。構内清掃用無人ロボットなども導入する。
同社は「東洋製罐グループの一員として培った保管技術を生かして、常に衛生的な倉庫環境、高品質な物流サービスを提供する。挑戦を続ける企業として物流価値を創出し、社会の発展に貢献していく」とコメントしている。
◎関連リンク→ 東洋メビウス株式会社
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