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特車申請
広島トラック協会 大型車の通行適正化に関する講習会
2018年2月26日
広島トラック協会は本部5階の大研修室で14日、大型車の通行適正化に関する講習会を開催。重量・鉄鋼専門部会(沖藤克治部会長)のメンバーをはじめ、トレーラなどの大型車両を保有する各社の経営者や管理者らが多数出席した。
2部仕立てで開かれた講習会は中国地方整備局・広島国道事務所の家熊賢二氏が前半の講師を務め、特車の通行許可制度をめぐる最近の動きについて解説。全国各地で発生する災害対応や東京オリンピックなどの大型公共事業によって特車通行許可の申請件数が急増し、それにともない申請から許可が下りるまでの期間が長くなっており、改善策が検討されている現状などについて話した。
次いで登壇した日本自動車車体工業会の中島雅也氏は「火災防止」を中心に、トレーラの安全運行についての理解を促した。トレーラ火災の主な原因として「ブレーキの引きずり」「ハブベアリングの破損」を挙げるとともに、定期交換部品の適切な処置など確実な整備の重要性を指摘した。
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