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特車申請
同友大阪運輸事業協組研修会 車限令取り締まりがテーマ
2019年1月28日
【大阪】同友大阪運輸事業協同組合は1月19日、「車両制限令取り締まりについて」をテーマに研修会を開催。西日本高速道路パトロール関西の担当者を講師に招いた。
中村良子理事長(ナスコ)は開催のあいさつで、「ETCコーポレート事業は当組合の根幹をなす事業。本日の研修会で、日ごろ疑問に思っていることなどがあれば、積極的に講師の方に聞いていただければと思う」と述べた。
研修会では、車限令の概要や取り締まりの必要性などを、車限令取締隊大阪基地の大谷氏が解説。「基準を超える車両が走行を繰り返すことで、道路を補修してもなかなか追いつかないのが現状。皆さんがルールを守ることで、補修のサイクルをできるだけ延ばせれば工事も減り、工事による渋滞も減り、結果的に高速道路の安全かつ円滑なご利用につながるのではないか」と、双方にとってメリットがあると訴え、協力を求めた。また、「現場でドライバーの判断だけで守れる問題ではないかもしないので、車両制限令について理解していない荷主などがいれば、遠慮なく言ってくれれば、荷主に説明に伺うことも可能」と語った。
事前の質問にあった大口多頻度割引についての説明や、問題となっているあおり運転についても説明し、防止策と対処方法などを述べ、各社のドライバーへの周知を要請した。
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