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    太陽商会・ドッグカフェが好調、地域とのつながり図れる新事業

    2010年7月30日

     
     
     

     少子高齢化やペットに癒しを求める単身者増を背景に、堅調な需要を見せるペット産業市場。太陽商会(瀬村人士社長、神戸市東灘区)が昨年9月に新事業として着手した、ドッグカフェの「ラカフェ」が順調に業績を伸ばしている。同社管理部長の相原幸弘氏は、「トラック運送業界とはまったく異なったチャンネルだったが、カフェを通じて多くの人とかかわることで、総合的に見れば当社にとってプラスに転じる」と分析する。


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     同社は当初、産直野菜の販売を目的に、その売り場を探しており、同社近隣のカインズホーム(ホームセンター)を訪ねて2階のスペースを賃貸することになるが、2階にペット専門店があったことで「ドッグカフェを始めてみないか」という先方からの提案があり、新たな業界に足を踏み入れるきっかけとなった。

     同社が携わったことのない業界だったが、当時配車を担当していた川口純一氏が「モノを作ることや料理に興味があった」と率先して手を挙げ、ラカフェの総括マネジャーを引き受けた。店のデザインから着手し、本格的に事業を開始した。

     当初はドリンクが中心だったが、現在はパスタやホットサンドなどのフードメニューもそろえるほか、季節限定メニューや新食感のおからと米粉を原料にした「溶けにくいソフトクリーム」を扱うなど顧客ニーズに対応。川口氏は「前月の売り上げを割ったことがない」と順調に業績を伸ばしている。

     今後は地元農家と提携し、無農薬野菜なども店頭で販売していく考えで、川口氏は「市内はペットカフェが減ってきている一方、ペットを家族の一員として大切にする人が増えている。その中でチャンスをものにしていきたい」と意気込みを見せる。

     地域に根付いた事業展開で、思いもよらぬ副産物も生まれている。同氏は「様々な業種のお客様と携わることで、昨年12月に立ち上げた神戸物流センターの倉庫荷の案件につながった」と説明する。

     相原氏は「カフェ単体で見ると売り上げは厳しいが、地域とのつながりを図れることや、当社の広告宣伝の要素もある。順調に業績を伸ばしているので今後は、カフェ単体で利益を確保できるようになれば2号店も考えたい」と語る。

     ラカフェは、神戸市東灘区深江浜町59–5・カインズホーム神戸深江浜店2階。電話078(414)6102番。(山田克明)

     
     
     
     
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