Now Loading...
 
  • トピックス

    処分される会社、されない会社(10)対策を「継続」する会社

    2011年1月21日

     
     
     

     これまでの連載で、運送業経営で最優先すべき安全対策についてお話ししてきました。それは、万が一の重大事故や悪質違反で「営業停止」にならないための安全管理のことです。



     営業停止には、たった1度の重大事故や悪質違反で一発で営業停止になる「一発営業停止」と、法令違反の累積により営業停止になる「累積営業停止」があります。まずは「一発営業停止」にならないように安全対策を講じておくことが大切です。

     大雑把にまとめてみますと、「飲酒運転を命令・容認していると指摘されないようにする」「過労運転、無免許運転、最高速度違反行為を命令・容認していると指摘されないようにする」「重大事故を起こす前から飲酒運転、救護義務違反を防止するための指導・監督を実施」「過労運転、無免許運転、最高速度違反行為を防止するための指導・監督を実施する」「拘束時間や連続運転時間等の労働法令違反が31件以上にならないようにする」「公安委員会の通知前から飲酒運転、救護義務違反を防止するための指導・監督を実施している」。

     これらの対策ができたら、自社の法令順守状況を内部監査します。その結果、法令違反を発見した場合、コツコツと改善していくことになります。

     一度で改善することは不可能に近く、例えば、対面点呼一つとっても、100%実施はすぐには難しいでしょう。その代わり、乗務前の対面点呼だけでも100%に近づけるような対策を立てたりします。

     また、1か月の拘束時間にしても原則293時間以内(特例でも320時間以内)ですが、繁忙期には超過するケースが多いでしょう。しかし、1日の拘束時間16時間以内は守るようにする、連続運転時間は必ず守るといった地道な改善努力を忘れてはいけません。

     万が一、重大事故を起こしても重い処分を受けない運送会社。それは地道な安全管理を?継続?できる会社のことですね。まさに?継続は力なり?です。

     
     
     
     
  •  
  •  
  • 「トピックス」の 月別一覧

     
  • トピックス」の新着記事

  • 物流メルマガ

    ご登録受付中 (無料)

    毎週火曜に最新ニュースをお届け!!

    ≫ メルマガ配信先の変更・解除はこちら