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    辞めていく社員の本音

    2011年6月10日

     
     
     

    今回のテーマは「手塩にかけた社員が辞めていく経験をする」です。



     私も零細企業の経営者ですので分かるのですが、経営者にとって一番ガッカリすること。

     それは「期待していた社員が辞めること」です。辞める理由は
    1.家庭の事情(親の介護、本人・家族の病気の問題など)
    2.会社に対する不信・不満

     この二つが主なものです。1の家庭の事情の場合は、本当に残念ですが仕方ありません。問題は2の会社に対する不信・不満です。

     ただ、この場合でも本人から辞める、と言ってきたのであれば引き留める必要は全くありません。無理に引き留めても後日、会社にとって良い結果にはならない可能性が高いからです。

     大切なのは「辞める」と言われる前までにどうだったのか。その社員から何かメッセージは発信されていなかったか? それに対して真摯に受け止めていたか?

     もちろん、相談されたこと、要望されたことに、すべて応えることは不可能です。現時点でできないものはできない、と回答すればいいのです。

     それよりも重要なのは、その社員と適切にコミュニケーションができていたか、です。辞める原因が社長の発していたメッセージ・約束に対する不信かもしれません。

     残念ながら中小運送会社は株主=社長のところがほとんどで仮に、社長が社員に対する約束を破っても、社長が責任を追及されることはありません。せいぜい気の強い社員が不満を口にする程度です。これをいいことに、社長が約束を破り続けるとどうなるか? 社長を信じてついてき「やる気のある社員」が辞めていく、という事態が発生するのです。一度辞める、といった社員には、そのまま辞めてもらうしかありません。

     大切なことは、期待していた社員が辞めた時、社長が何を振り返り、何を学ぶことができるのか、です。これは社長自身が成長するために絶対に必要なことです。辞める社員に聞いても本音は分かりません。今いる社員に聞いても本音を語ってはくれません。普段の何気ないコミュニケーションの中で、さりげなく本音を拾っていくしかないのです。「手塩にかけた社員が辞めたことで何かを学ぶ」、2代目経営者がしなければならない大切なことです。

     
     
     
     
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