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    よしむら運送店北海道ゼロ・エミ大賞 運送会社で初の受賞

    2012年12月17日

     
     
     

    yoshimura_1217.jpg よしむら運送店(吉村勝志社長、札幌市北区)は、地域と連携したバイオディーゼル燃料(BDF)の製造・使用などの取り組みが評価され、平成24年度の「北海道ゼロ・エミ大賞の地域連携部門優秀賞」を受賞した。同大賞は、道内の事業所における廃棄物などの発生・排出抑制に関する特に優れた取り組みについて北海道が表彰し、模範的な事例として広く紹介する制度。循環型社会の形成に向けて3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進するために同17年度に創設された。今回を含めこれまで30の団体が表彰されているが、運送会社としては初の受賞となった。



     同社は地域から排出される廃棄物を利活用した「廃食油のBDF精製によるゼロエミッション化と循環型社会の構築」の取り組みで受賞。10日に道庁赤レンガ庁舎で開かれた表彰式に吉村保彦専務が出席し、表彰状と記念の置き時計を受け取った。

     道環境生活部の伊藤邦宏部長は「レベルの高い取り組みが応募されたため、受賞者を決めるのに選考委員会が『苦労した』と話していた。今回の受賞者は、3Rについて継続的かつ熱心に取り組んでいる模範となるべき取り組みを行っている」と評価した。

     同社は平成6年頃から、地域の飲食店や家庭などから排出される食用油を回収し、リサイクルしてトラックの燃料に使用している。月間3000〜3500リットルのBDFを製造・使用し、環境に優しい運送事業を展開している。このほか、廃パレットを薪ストーブの燃料にするなど、運送会社ならではの取り組みも評価された。

     同社は今後、道庁のHPや普及啓発冊子への事例掲載など積極的なPRを受けられるほか、北海道グリーン・ビズ認証制度の「創意あふれる取組部門」に自動的に認定され、認定シンボルマークを使用することが出来る。環境先進企業として公的な後押しを受けられる格好となった。

     吉村専務は「道庁がこの賞を応募していることを偶然知ったことで、書類の作成を自社で行い、応募した。受賞する自信はなかったが、これまでの環境に関する取り組みをまとめる意味でも良い機会だと考えた」と話し、受賞について「今回、大賞を受賞した札幌ドームをはじめ、これまでの受賞企業は大手や有名な企業が多く、その中に加わることが出来たことはとても光栄。会社で大事にしている『信頼の絆』という価値を高めるためにも、今回の受賞を活用していきたい」と話した。

     同社は来年1〜4月にかけて、新規の営業に注力する予定。その際にも、今回の受賞を一つの営業ツールとして生かしていきたい考えだ。(玉島雅基)

     
     
     
     
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