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    荷主によって指示バラバラ 「統一して」とドライバー

    2012年12月17日

     
     
     

     ドライバーは運送事業者にとって看板のような存在。そのため安全教育はもちろん、話し方まで教育する会社も多い。積み込み作業なども社内で徹底指導を行う。しかし、配送先では違う作業方法があり、自社の荷主先ではフォークリフトは前進だけ、配送先は後進のみなど、ドライバーにとっては何が本当なのか理解できないことも多い。適切に作業しないドライバーは出入り禁止になったり、もしくは事故が発生すれば取引停止にまで発展することにもなるため、ドライバーは複雑な心境で、注意されないよう作業に神経をとがらせているようだ。



     大阪府のある運送会社は、配送先が大手企業で、荷主は部品を納める下請け業者だが、荷主と配送先で作業の手順が異なる。そのため年に3、4回、ドライバー教育のための研修会を開催し、荷主での積み込み作業の手順が細かく変化することにも対応している。ドライバーからは「どれか本当の作業手順なのか統一してほしい」といった意見が聞かれるという。

     同社社長は、「フォークリフトやクレーン作業、玉掛けなど、あらゆる作業について、専門家や機械メーカーから作業・操作講習を受講させている。しかし、荷主によって作業や機械操作が異なるため、ドライバーは専門家の講習を受けても、いざ現場では戸惑いを隠せない」と説明。「法的に統一して、フォークリフトの操作は前進・後進では、どちらが正確なのかなど決めることが必要ではないだろうか」と話す。

     フォークリフトの場合、荷物を積載しているときは、前進では前方が確認できないことから後進で走行するのが一般的のようだが、同社では荷物の積載時でも前進での走行を義務付けられている荷主も存在し、一方で積載時は後進での走行を求める荷主も存在するという。(佐藤弘行)

     
     
     
     
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