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    コンビニ駐車場に異変 荷待ちで活用する長距離ドライバー

    2013年3月25日

     
     
     

    parking_0325.jpg 「大型トラックは駐車禁止」の看板が掛かるなど、何かとその存在が快く思われなかった大型トラック。そのため、荷待ちのための駐車スペースとしてトラックステーションを建設するなど、トラック業界独自の対応策も講じられてきた。しかし、そうした環境に異変が生じている。都市部近郊のコンビニの駐車スペースには、大型トラック専用のスペースを設けるところが相次いで出てきている。駐車お断りから駐車歓迎へと風向きが変わった背景には、最近の世情を反映した、受け入れ側の思惑も絡んでいるようだ。



     「荷待ちにはよくコンビニの駐車スペースを活用させてもらっている」と話す長距離ドライバー。場所は、首都圏近郊の幹線道路沿いのコンビニだ。

     最近、都市近郊のコンビニの駐車場が広くなり、大型トラックの駐車スペースを確保するところも増えているのだという。以前、大型トラックは、荷待ちのために駐車するスペースを探すのに苦労した時代もあった。業界はトラックステーションを建設し、対応策を講じてきたが、それでも賄いきれず、周辺の路上に駐車するトラックが相次いだこともあった。

     しかし、今はそうした違法駐車問題はあまり聞かれなくなった。その一方で、深夜の都市近郊のコンビニの駐車場では、大型トラックが長時間に渡って居並ぶ光景を目にすることも少なくない。以前なら長時間の駐車は、営業妨害として疎まれていたものだが、そんな対応でもない。

     業界関係者に聞くと、コンビニは強盗などの犯罪に巻き込まれるケースがあり、深夜に大型トラックの駐車を認めるのは、そうした犯罪を未然に防ぐという店側の思惑もあるのだという。確かに、駐車場に車が止まっていると、客がいるということで強盗に狙われ難いといえる。「トラックは止めるスペースを確保できる一方で、店側は防犯につながる」という相乗効果が見込まれるのだ。

     こうした環境について、コンビニ大手のファミリーマートでは、「あくまで車のお客様が多いということ。大型トラックのドライバーの方の需要も高いということで、広く駐車スペースを確保している」(広報)とするものの、深夜の大型トラックの駐車には、「防犯につながっているということも少なからずあるのではないか」と話している。(高田直樹)

     
     
     
     
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