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    第133回:「実地棚卸」に激怒

    2013年4月12日

     
     
     

     連続して黒字決算をしていて、3年に1回を連続で税務調査に来られた会社があります。社長さんの家族だけの会社です。社長さんが中心になり朝早くから夜遅くまで頑張って働いています。これが原因で会社はここ数年利益を出し、しっかり税金を払っています。その税務調査の最中に、社長さんが税務職員に噛みつきました。


     ちょうど3年前も調査がありました。また今回も税務調査です。社長さんが噛みついて怒った、というのは在庫の話になった時でした。会社は家族でやっていると言っても、経理事務以外の営業、仕入れの手配から納品、会社に運ばれてきた商品をリフトに乗せて積み込むなど、社長さん一人でなにもかもこなしているのが現状です。ですから在庫はいわば、帳簿上で管理している状況です。

     このような会社の状況を聞いた税務職員は社長さんに、「商品の棚卸しを帳簿上だけでなく、実際に数えて実地の数量も計算してもらわないといけません」と言いました。これに社長さんが激怒です。「この倉庫の商品を数えるなんてできるわけがない! 自分1人でやっていて手がいっぱいだ、そんなこと言うなら今から、そっちが数えたらどうなんだ!」と立て板に水のように言い、噛みつきました。しかし、税務職員も引き下がりません。

     社長がパソコンに入れて管理している帳簿上の計算は間違いがありませんでしたので、実地で棚卸しをするところは指導ということでまとまりました。社長が激怒して税務職員に噛みついている最中、横で話を聞いていた家族はもっと言え!と思っていたそうです。

     
     
     
     
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