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    ツーデフトラクタの需要高まる 10年経過でも高額取引

    2013年6月19日

     
     
     

     今まで大型トレーラがバラ積みを行う車両は、シングルトラクタヘッドでも11.5トンの第5輪荷重を確保し、3軸シャシーであれば、バラ積みで総重量35トン(積載量約28トン)の輸送が可能であったが、規制の強化などで、現行の新車のシングルトラクタではバラ積み(海コン輸送を除く)は不可能となった。このため、各運送会社では現在、ほとんどがダブルトラクタヘッド(ツーデフ)へ買い替えているようだ。



     こういった背景からか、ツーデフトラクタヘッドの中古車価格が上昇しているようだ。ある運送会社では先日、10年落ちのツーデフトラクタを売却したところ、300万円以上の値段がついた。中には同様の年式でもエンジンがノンターボV型エンジンであれば300万円以上の価格で取引されるなど、高額取引が進められているようだ。

     大阪府堺市に本社を構える運送会社では、「ツーデフに買い替えている。積載の問題も存在するが、やはり安定感や運行の疲労感を考えれば安全。しかし、燃費はシングルで2キロから3キロに対して、ツーデフは1キロから1.5キロ程度なので倍ぐらい燃費は悪い。しかし現在、シングルの新車ではバラ積みが不可能であるため仕方ない」と話す。

     また、中古トラック買取業者でも「新車のツーデフで1000万円を超えることから、中古を求めている可能性が高い。10年前のツーデフが400万円以上で取引されているところもあり、今まで需要が少なかったが、シングルの第5輪荷重が減少したことで、鋼材輸送では荷主からの要請などもあってツーデフへの乗り換えが求められているものと思われる」と説明する。

     
     
     
     
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