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    高速道路落下物と衝突 修理と求車大きな損害

    2014年2月14日

     
     
     

     高速道路での落下物が原因による事故が多い。スピードが出る高速道路ではちょっとした落下物でも大惨事につながりかねない。道路各社や阪神高速道路などでも頻繁にパトロールや啓発活動を行っている。



     大阪府和泉市の運送会社では、前方を走行する大型トレーラから枕木が落下し、その後方を走行していた同社の大型トラックの左前方に衝突、バンパーやライトが大きく破損するという事故に遭った。配送途中での事故のため、人手不足と車両不足、さらにこの繁忙期中の休車ということで、およそ30万円の修理費だけでは済まなかったようだ。

     同社の社長は「ドライバーから突然、携帯に電話がかかってきて、『前方を走行していた大型トレーラ(まな板シャシー)の荷台から長さ約2メートル、厚さ約15センチの枕木が突然落下。避けようとしたが追い越し車線にも車両が走行しており、ブレーキを掛けたが間に合わなかった。落下してきた枕木が車両左前方に衝突して大きく破損した』との連絡。自走可能なのかとドライバーに確認すると、『できる』とのことで、そのまま目的地まで配送させた。その後、夜積みの集荷もあったが、破損したままでは走行を続けられないので、すぐに修理工場に入れた。やはり修理に部品などの調達が必要で、約1週間かかるとのこと。繁忙期の大型平車両なので、修理費はもちろん、仕事に影響を及ぼすなど大きな損害となった」と顔を歪める。

     事故は昼間で、前方のトレーラは時速80キロ程度で走行しており、同社の車両は車間距離を十分にあけていた。トレーラの荷台には枕木が平たく置かれ、ゴムのようなもので固定されており、それが何らかのはずみで外れたようだ。万一、枕木がフロントガラスを直撃すれば、ドライバーはケガでは済まなかっただろう。

     過去にも高速道路では、走行していた乗用車の運転席に落下物が衝突してドライバーが死亡する事故が発生している。今回、物損・休車という被害は発生したが、ドライバーにケガがなかったことは不幸中の幸いだったといえる。
     落下物は積載車両の責任であるため、いくら軽い物でもしっかり固定することが必要だ。阪神高速道路によれば、落下物が原因の事故報告は年間500件におよぶという。

     
     
     
     
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