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    なくならない過労運転 ドライバーの健康管理を

    2014年3月26日

     
     
     

    過去に重大事故が発生するたびに、過労運転の危険性が指摘されてきた。ドライバーに負担がかからないよう、法律もきちんと整備されてきているにもかかわらず、過労運転に起因する重大事故は繰り返されている。中小・零細事業者の多いトラック運送事業者では、ドライバー一人ひとりへの管理が行き届かないという状況もあるようだ。現場の声を聞いてみた。



     愛知県内の運送事業者は10台ほどで建築資材を運搬している。もちろん、運行管理者を置いて点呼やドライバーの健康チェックなども実施している。しかし、「いったん、外に出てしまえば管理にも限界がある」という。「若いドライバーだと体力を過信し、黙って無理をしてしまう。高齢のドライバーは、こちらが想像できない健康面のアクシデントも考えられる。どちらも事前に把握するのは、なかなか難しい」と同事業者は説明する。

     同県内の別の事業者は、「こちらからは、きちんとルールに従った仕事をするようドライバーには厳しく言っている。しかし、それを守れないドライバーもいる。最近はデジタコやドラレコの普及で行動をチェックしやすくなっているが、調べてビックリということもある」という。「デジタコやドラレコを導入しようとするとき極端に反対するドライバーがいるが、そういう問題もあるのだろう」と話す。

     「対面点呼の時点でウチはドライバーが少ないので、ちょっとしたドライバーの変化にも気がつく」という事業者もいれば、ドライバーからアルコールチェックを拒否されて、管理者や仲間が代わりにチェックするなど、違法事案も発生している。

     どこまで徹底してもし過ぎということがないのが健康管理。過労運転をなくすためにも、運送事業者のさらなる努力が必要だ。

     
     
     
     
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