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    還元されると言うが… 高速道路料金

    2014年4月16日

     
     
     

     高速道路・料金所のETCゲートを通過すると電光掲示板に利用料金が表示されるが、映し出された「2060円」に驚いた。つい先日までは1000円だったのだ。高速道路の時間帯割引が4月から変わった。朝夕の通勤時間帯に71.5キロの区間を走った場合、3月末までの方式だと通常料金の半額となる1000円が電光板に表示されたが、平日朝夕割引と名称も変わった4月からは常に?正価?が表示されることになった。しかも消費増税分が加わったことで、とんでもなく値上げされた気分になる。



     「事後還元」となる新しい仕組みでは、仮に2060円と表示されても、1か月ごとに締めて平日朝夕割引の対象となる6時間に10回を超える利用があれば、1回につき1030円が還元される計算。10回走れば1万300円が翌月の20日に戻ってくるが、利用が5回から9回だと還元額は1回620円(通行料金は1440円)に減少。4回以下なら還元はゼロになり、少し前までなら利用回数に関係なく1000円だった同区間の通行料金は倍以上に跳ね上がってしまう。

     新システムのルールからいえば当たり前のことだが、高速ユーザーにとっては一段とややこしくなったのは確かで、1か月を締めてみなければ「その月の高速料金が確定しない」ことになる。当初は想定外だった大口・多頻度のコーポレートカード利用車両も朝夕割引の対象となったが、こちらは一段と厄介ムードが漂う。

     道路会社では「(大口・多頻度のユーザーも)対象に加わったということ以外は、まだ何も決まっていない」(ネクスコ西日本・本社広報)と説明。ただ、還元額が確定しない限りは車両単位や契約単位の割引を算定する利用総額の確定時期もズレ込み、事務作業が煩雑になるだけでなく、場合によっては請求・支払期日の変更を余儀なくされる可能性もありそうだ。

     
     
     
     
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