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    価格交渉で役立つ 燃料会社各社との取引

    2014年10月22日

     
     
     

     今まで1、2社程度の燃料会社としか取引を行わなかった運送会社も最近は、少しでも安い燃料を確保するために、多数の燃料会社との取引を行うというケースも増えているようだ。大阪市の運送会社でも、今までは大手燃料会社3社と、インタンクならびにカード買いでの取引を行っていた。しかし、毎月のように続く燃料価格上昇の通知に嫌気が差し、最近ではインタンクに限って無印の燃料会社との取引も行っているという。



     同社は、「大手燃料会社は一方的に通知で燃料価格を値上げしてくるだけで、値下げはなかなか行ってくれない。当社でも今まで燃料はメーカー物と決めていたが、最近では同業他社などからの紹介で無印も購入している」とし、「大きく値段が変わることはないが、やはり安いことに越したことはない。現在はメーカー3社と、無印2社をインタンクのみで利用している」と語る。

     一方、同泉佐野市の運送会社では30?のインタンクを保有しており、今まではメーカー2社からの購入に限っていたが、今年春ごろから一部、無印の燃料をメーカー物と交代で購入している。燃料も様々なところから購入するため、「現在も燃料会社を増やしているが、極端に燃料は安くならない。燃料会社にも価格競争を行ってほしいが、大手メーカーの元の卸値が高い限り、メーカーも無印も大きな値段の差は望めないようだ」と話す。

     また、同堺市の運送会社では、粗悪品の軽油と理解しながらメーカー物と交互に購入しているという。「万一調査されたとしても、粗悪品の発覚が困難になる」と、あえて多数の燃料会社から購入することでカモフラージュしやすいことを明かした。

     大型車両を保有する運送会社では、たったリッター1円上がるだけで、年間で数百万円の経費増加につながる。そのため、違法とわかっていても脱税軽油や粗悪品に手を出してしまう運送事業者もあるようだ。しかし、大半の運送会社では価格交渉の手段として多数の燃料会社と取引しているようで、1社に任せて燃料を購入するよりも、数社と燃料取引をする方が価格交渉はしやすいようだ。

     
     
     
     
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