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    2016年4月1日

     
     
     

     誰に対しても誠実であるためには、まず自分自身に忠実でなければならない。当然のことだが、自分をごまかそうとする心情が働く限り責任感は生まれてこない。手掛ける仕事がうまくいかなかった場合、とかく責任を他に転嫁して言い訳に走りがち。経済情勢が悪いとか、予想外の環境変化があったと自己防衛に走る。



     ▲世に言う「心ある人」は、そうした態度はとらない。「心」とは単なる感情を指すのではなく、何かをなし遂げようとする「志」のことである。志をもって努力すれば、どんな困難でも克服でき、やがて目指す目的点に到達できる。この世の中、複雑多岐で理解不能な現象も相次いで発生するが、強固な志と不断の努力があれば到達点にたどりつけないほど難しいものはないと古賢は教える。

     ▲現世、どんな仕事も自分一人で最初から最後まで手掛けて完成させるものは極く少数だ。常に前仕事の人がいて、その流れの中で引き継ぎ、それを次の人へと繋いでいく。それは周囲の人々の協力があってこそ成り立つ性質のものだ。組織の一員として集団行動の結果が、その仕事の成否を決定づけているのが現実である。計画的で理性的、積極性が凝縮されて、はじめて仕事は完成する。

     ▲志に忠実であって、あくまでも挫けず、誠実な心情を忘れずに励む…これが仕事完成の原動力になる。しかし、「言うは易く、行うは難し」が現実。志半ばで矢尽き弓折れた人も数え切れない。仕事だけでなく人生を、どう生きていくかに思い悩み、歩む道を少し間違えた人も数多いだろう。そんな人が我が身を振り返って弁解するが、所詮それは「犬の遠吠え」でしかない。それが現世だ。

     
     
     
     
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