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ドライバー教育あれこれ 平車の荷締め、構内での配慮
2016年4月14日
平ボディー車をメーンに配送を手がける運送事業者では、平ボディー車保有事業者が少ないこともあり、重宝される中で建材や精密機械の輸送をしている。2トン平車と3トン平車などで仕事をしているため、「ドライバーの荷締めの教育に注力している」という。
平ボディー車は箱車と違い、しっかりと荷物を固定しないと重大事故につながる。そのため、「ドライバーには一から教育をしている」と話す同事業者。荷締めには経験やノウハウが必要だが、「必要最低限の知識はしっかり身に付けさせている」という。中でもロープを使用する仕事は少なく、ドライバーも締め方をなかなか覚えることができないため、そのたびに根気よく教えている。食品油の特殊なタンクローリー車を保有している別の運送事業者では、運転の技術はもちろん、構内作業などで自社独自の厳しい基準を設けており、新人ドライバーには1か月間の添乗教育を実施している。
(詳しい内容は、物流ウィークリー4月11日号に掲載しております)関連記事
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