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トピックス
ディーゼル車 流入規制の動向 大阪府ではステッカー制度廃止へ
2016年8月9日
東京都から始まった都市部へのディーゼル車の流入規制。石原慎太郎都知事(当時)がススの入ったペットボトルを持った姿を記憶している事業者も多いだろう。次いで大阪府や兵庫県でも相次いで実施された。適合車両にステッカーを張って非適合車両と見分けるやり方が一般的だったが、東京都では平成24年にステッカーの配布を終了、大阪府もステッカー制度の廃止に向けて動き出しているという。各地の流入規制の今を追ってみたい。
東京都では平成15年から流入規制をスタートさせた。同18年には規制が強化されたが、同24年にステッカーの交付業務を終了させた。ステッカー制度そのものを廃止したのではなく、「貼付ステッカーの効果は有効」と評価している。終了の理由について東京都は「制度制定当時と異なり、国の排ガス規制が全面施行され、どの新車も適合車相当になった」としている。
(詳しい内容は、物流ウィークリー8月8日号に掲載しております)関連記事
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