-
トピックス
自家用の理由 営業用トラックを利用しないメーカー
2016年9月9日
全国で輸送される荷物は47億トン。そのうち、68%は営業用トラックが運んでいるが、残りの32%は自家用トラックで輸送されている。効率の問題だけではなく、環境面の問題解決を視野に全ト協をはじめとして、業界を挙げて自営転換を進めているが、営業用トラックを利用しないメーカーは少なくない。今回は、自家用トラックでの輸送にこだわりを持つメーカーに「なぜ、自家用車で配送しているのか」を聞いた。
全ト協が自営転換のメリットとして挙げているものは次の三つ。?環境対策?物流コストの節約?リスク回避。また、自家用トラックで輸送した場合の目に見えるコストとして「人件費、車両費、燃料費、修繕費、保険料」などを挙げ、目に見えないコストとして、「駐車違反をした場合、ドライバーが急に退社した場合、急に取引が減らされた場合」などがあると指摘している。これらのメリット・デメリットを見ると、自営転換する方がメーカー側に利益をもたらす比率が大きいと考えられるが、なぜ、「自家用」を選ぶのだろうか。
(詳しい内容は、物流ウィークリー9月12日号に掲載しております)関連記事
-
-
-
-
「トピックス」の 月別記事一覧
-
「トピックス」の新着記事
-
物流メルマガ