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大和ハウス工業 若松梱包グループを子会社化
2019年4月4日
大和ハウス工業は3月8日、若松梱包運輸倉庫(若松明夫社長、石川県金沢市)、ジャストロジスティクス(若松道行社長、同)、日本物流マネジメント(同)、若松運輸(同社長、同白山市)の4社(若松梱包グループ)の株式を取得し、大和ハウス工業の連結子会社としたことを発表。
大和ハウスグループの物流領域では、大和物流を中心に建材やアパレルECに特化した物流サービスの提供を行っており、今回、大和ハウスグループと若松梱包グループとの連携により大和ハウスグループの物流事業の機能強化を図ることを目的として、今回の株式取得を実行した。
若松梱包グループは、冷凍・冷蔵・定温・常温の4温度帯共同配送システムを有する北陸地域でトップクラスの物流会社であり、低温物流に高いノウハウを有するとともに、コア事業である共同配送分野における先駆者として、北陸3県内だけではなく東海3県にも領域を拡大。食品や医薬品を中心に、生活必需品の少量・多品種・多頻度配送網を確立し、メーカーとともに「全体最適メリットを創出」する強みを保持している。
今後、大和ハウスグループと若松梱包グループは、大和物流の「住」に関する物流、大和ハウスグループのダイワロジテックの「衣」に関する物流、若松梱包グループの「食」に関する物流それぞれの強みを共有し、シナジーを生み出すことで、企業価値のさらなる拡大を目指す。
◎関連リンク→ 大和ハウス工業株式会社
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