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運送会社
ジェイネットライン 感染予防で一致団結、オリジナルマスクを配布
2021年2月5日
ジェイネットライン(岡田純一社長、大阪府堺市北区)は、現在、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスに対して、社員に一律給付金の付与や、事務所のみならずトラックの運転席の消毒の徹底など、様々な感染症対策を講じている。その中でも際立つのが、このほど完成した「同社オリジナルマスク」の配布だ。
これは岡田社長のアイデアで、会社のロゴの入ったマスクを作成し、内勤者には白のマスク、ドライバーには青のマスクを配っている。ドライバーは屋外での積み下ろしなどの作業が多く、そのためマスクの汚れが目立たないように考慮された上で作られており、こうした勤務場所に応じたものが配布されているところに、社員への優しさが感じられる。
岡田社長は「こういった取り組みによって、会社全体の感染予防の意識の向上を促し、また、『皆が同じものを身につけて会社全体で万全の対策を行っている』ということで、荷主や訪問客に安心していただく。このような行動は、会社の方針がみんなに伝わりやすい」と述べている。
新型コロナウイルスの収束の兆しがなかなか見えない中で、今年の抱負を質問すると、「コロナウイルスの影響で失業者が増えると言われる中、頑張ってくれているドライバーや内勤者が誰一人欠くことなく、全社一丸となって次のステージに向かって進んでいきたい」と示した。
◎関連リンク→ 株式会社ジェイネットライン
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