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物流ニュース
三菱ふそう 電気小型トラックがグローバルで300台達成
2021年12月9日
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は11月15日、電気小型トラック「eCanter」のグローバルでの納車台数が300台に到達したと発表。
同日、持続可能なモビリティと輸送について考察するイベント「サステナブル・モビリティ・フォーラム」を同社川崎本社で開催。同車両を導入したイケア・ジャパン(千葉県船橋市)とDBシェンカー(独フランクフルト)が、日本と欧州での活用事例とカーボンニュートラル化に向けた取り組みを紹介した。
2025年までにラストマイルの宅配すべてでゼロ・エミッション車両を使用する目標を掲げているイケア・ジャパンでは、同社が所有する2台の「eCanter」を、横浜や東京都内の店舗への商品配送で利用。また、同社の協力会社が所有する1台を関東エリアで利用しているという。
MFTBCは、2017年に国内初の小型電気トラックを販売開始後、2020年8月に先進安全装置を搭載した新型モデルを発売。同社では、「現在、車両ラインアップの拡充を含むアップグレードを備えた次世代モデルの開発に取り組んでいる」としている。
◎関連リンク→ 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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