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物流ニュース
国交省 新たな配送への実証事業を採択
2021年12月1日
国交省は11月30日、非接触・非対面型輸配送モデル創出実証事業として、4事業を採択したと発表。サプライチェーンの強靱化を図るため、デジタル技術などを活用した新たな輸配送方法等の調査・実証を実施する。
採択された事業は、①幹線輸送モデル(貨客混載輸送)がゼネラル・オイスターの高速バスを用いた貨客混載輸送による水産物等の小口幹線輸送に係る実証。
②幹線輸送モデル(中継輸送)がトランコム(恒川穣社長、愛知県名古屋市)のスワップボディコンテナ車両を用いた中継輸送による食品等の幹線輸送に係る実証。
③BtoC配送モデル(個人宅)がパナソニックの宅配ボックスを個人専用着荷デポと位置づけた受領印不要の中型配送物と食品等の宅配に係る実証。
④BtoC配送モデル(集合住宅)がライナフの集合住宅におけるオートロックエントランス解錠デバイス技術を活用した非接触・非対面型の置き配に係る実証の4事業となる。
◎関連リンク→ 国土交通省
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