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物流ニュース
中京陸運グループ 合同安全運転競技大会を開催
2010年10月20日
中京陸運グループ(名古屋市熱田区)は2日、中部トラック総合研修センターで「第18回合同安全運転競技大会」を開催し、36人が日頃の知識と技術を競い合った。テーマは「安全意識への向上」。
鷹見正彦社長は「事故を防止するためには〝確実〟という言葉が大切。右左折の確認、輪留め、停車など、常に〝確実〟を意識すれば事故は起こらない。事故を起こして喜ぶ人はいない。自分自身、そして大切な家族のためにもいま一度安全意識を高めてほしい」と挨拶した。
また、生井富雄・安全委員長は「ちょっとした事故でお客様に迷惑をかけることは絶対に避けなければならない。競技会を通じて安全についてしっかりと学び、安全意識を各営業所に持ち帰ってほしい」と話した。
競技は学科と走行、点検、省エネで争われ、入賞者には賞状と副賞が贈られた。
恒例となったAED講習を実施したほか、梱包された荷物の重さを当てる「重量当てクイズ」や、トラックの運転席から上り坂、平坦な道、下り坂の3種類の状況下で数十メートル先に置かれたミニバイクの距離を測る「距離目測」など、バラエティ豊かなアトラクションが行われ、参加者らは微妙な感覚の違いや目の錯覚に驚いていた。
競技の結果は次の通り。(敬称略)
<個人表彰>
優勝=上田準二(湾岸)
準優勝=細谷和正(藤前)
3位=渡辺純司(港)
<営業所表彰>
優勝=九号地
準優勝=名港西
3位=湾岸
◎関連リンク→ 中京陸運株式会社この記事へのコメント
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