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物流ニュース
スタイルプラス バックアップバッテリーで防犯
2010年11月12日
オリジナルのカーセキュリティーなどの開発から設計、取り付けまで手掛けるスタイルプラス(大阪市城東区)の竹内克彦社長は、「お客様に特注の製品を開発して、オプションとして販売している」と説明する。
セキュリティー機器を販売するきっかけは、新車や中古車販売などで競合する会社が多いことから、他に何かできないと考え、電子部品の販売をしていたノウハウを生かして始めた。
同社長は「セキュリティーの装備をしていても、バッテリーの配線を切断されてしまえば付けている意味がない」と指摘。同社の「バックアップバッテリー」は、盗難時にバッテリーを外されたり、配線を切断されることで警報が鳴らなくなってしまうことを防ぐというもの。配線などが切断されても、瞬時に盗難を感知して警報が鳴り続けるように設計されている。
トラックでセキュリティーを使用する場合、バッテリーがむき出しになっているが、これを装着することで切断などの問題を解消できる。乗用車で使用している12ボルト用のセキュリティー機器をトラックに装着することもできる。
トラック向けのセキュリティー機器は少なく、乗用車用をメーンに販売している会社が多い中というが、同社長は「当社は、顧客のニーズに応えたワンオフの製品を開発して、販売している。車のことで悩んでいる方は、一度ご相談していただければ」と呼びかける。
バックアップバッテリーの本体価格は1万5000円。別途、取り付け工賃がかかる。問い合わせは竹内氏まで。電話080(6117)1627番。この記事へのコメント
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